編み物をしよう。
本を買った。
後は道具と糸かな。
ここで困っちゃう事、ありませんか?
編み物に必要な物って、なに?
編み針と糸だけで大丈夫なの?
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<お道具>では『最低限揃えた方がいいもの』と『ゆみなのお道具』をご紹介。
参考になれば幸いです。
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編み物、最低限これだけは揃えよう
かぎ針編みのお道具
タッチングレースのお道具
その他、作品の仕上げなどにあるといいもの
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編み物、最低限これだけは揃えようレース編み以外でも充分お役に立ちます!
かぎ針編みのお道具ゆみなのお道具
かぎ針 | かぎ針は、「号数が大きくなる=針先が太くなる」。 ・クロバー製 ・2、3、4、5、6、7、8、10号かぎ針(持ち手部分金属のまま)・小さいハサミ・とじ針・定規でワンセットの物 ¥5,000ぐらい(だった記憶があり) |
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レース針 | レース針は、「号数が大きくなる=針先が細くなる」。 ・クロバー製 ・0、2、4、6、8、10、12号レース針(持ち手部分プラスチック)、針のみのセット。 ¥5,500ぐらい(はしたかと) てかレース針なんて、編み物で喰ってる人以外には用のない代物です。 あたしもついぞ、0、4、8号以外のレース針を使った事が…ございません(笑)。 12号なんて…いったい何に使うの???(爆) 仕方ないので、細い糸でリカちゃんのお洋服でも編もうかと。 |
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小さいハサミ とじ針 定規 |
編み始め&仕上げに必須(ゆみなの場合定規除く・笑)のアイテム。 詳細は上記を参照。 |
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付記 | 長続きのコツは、最初から針を全て揃えようとしないこと。 高いお金出したのに…と後悔するよりは、よく使う号数から徐々に揃えていって下さいね。 手持ちの本をめくって、一番使いそうな針から買いに行きましょう。 もちろん道具フェチのあなたはコンプリートしてから編み物を始めてもよし(笑)。 かぎ針&レース針は出来ればメーカー製のものを選んで。 かぎ針1本¥100程度〜売っていますが、安い物はかぎ状の部分に『バリ』があったりします。 バリは編む時、糸に引っ掛かる原因になり、編みにくいうえ糸が切れたりするのでそういう商品は避けた方が無難。 メーカーはお好みでどうぞ。 持ち手部分も「金属棒のまま」、「平たいプラスチック」、「木軸」などとバリエーション豊富ですが、これはお好みでどーぞ。 長時間編むなら、持ち手は太い方がいいかと思います。 金属棒のままのものが一番安いです。 また、“両かぎ”(4号&6号等が両端で一緒になっているタイプ)というお得(?)な商品もあり。 ゆみなはプラスチックの持ち手が好きです。 「かぎ針は刺さると痛い」(だーりんのお母様談)らしいので、取扱&保管には充分気をつけてください^^; |
タッチングレースのお道具ゆみなのお道具
シャトル | タッチング特有のお道具です。 大きさの規格はなし(と思う)。 舟形をした、手の平にすっぽり収まるサイズの編み機(?)。 最低2個は欲しい所です。 これに糸を巻き、それをほどきながら編む(というより“結ぶ”の方が正しい)。 一度やると、その不思議な魅力にはまる事確実! ・クロバー製 ・プラスチック5個組 ・¥1,200 |
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小さいハサミ | 言わずもがな。 上記を。 |
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手芸用ボンド | 編みあがった作品の、端糸の始末用。 かぎ針編みレースのように端糸をとじ針で縫いこんで始末できない為、作品の裏にボンドでくっつけて始末するのです。 詳細は『基礎編』を。 |
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レース針 | 糸を引き出す作業に必要な事もあります。 ブレスレットやネックレス等、とじ金具を使う作品を作る際はレース針があった方が便利。 (必要なら本に“〜号レース針”の記載があるはずです) |
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付記 | シャトルの素材は様々あります。 中でも、上記のプラスチックはお値段も手頃。 他にベッコウ、木、象牙(!)、といったものがあり。 中世ヨーロッパ時代のシャトルはアンティークショップでも取り扱われるほどの代物だとか…。 最近の主流はプラスチックのようです。 小さい手芸屋さんだと、置いていない所もあるかもしれません。 大型店へ行くか、インターネット通販を利用するのも手です。 もちろん、言えば取り寄せ可能だと思います。 シャトルは、先端(角・つの、といいます)が糸を拾いやすいように反って尖っているのと、いないのの2種類あります。 |
その他、作品の仕上げなどに、あるといいもの仕上げの詳しい方法は基礎編を。
スチームアイロン | 洋服にアイロンをかけるように、レース編みにもアイロンを。 出来上がったらスチームだけでもかけると、さっぱり仕上がります。 できればアイロン台・マチ針・洗濯糊とセットで。 |
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アイロン台 | 作品をマチ針でとめ、糊付けしてアイロン掛けします。 マチ針で穴があき、糊で表面はばりばりにと、どんどん壊れていくアイロン台…(笑)。 なので、いつも使っている普通のアイロン掛け用とは別に、1台購入した方が無難。 テーブルクロスや布団の上掛けといった大きな作品を編むのでなければ、アイロン台は普通の大きさで充分です。 |
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マチ針 | 頭付き(セル、ガラスなど)と虫ピン状のもの(レース用)があります。 マチ針でとめてアイロン掛けするので、頭付きの場合は熱で融けないガラス製、あるいは虫ピン状のものを。 素材はステンレスを選ぶのがいいかと。 糊付けの糊が付着したりするので、錆びない材質の物を選んで下さいね。 取扱&保存は注意です。 |
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洗濯糊 | 作品は、軽く糊付けすると綺麗に仕上がります。 ・洗ってから濡れた状態で液体糊で糊付け ・乾いた状態にスプレー糊を吹いて糊付け の2通りありますが、お薦めは『乾いた状態にスプレー糊』。 ゆみなはマツキヨで安売りしていた“スプレーキーピング”を愛用中。 糊付けしておくと、汚れがつきにくい&汚れても洗えば簡単に落ちるというメリットがあります。 |
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洗剤・漂白剤 | 編んでいくうちにどうしても汚れてきます。 気になるほど汚れたら、洗ってから仕上げを。 中性洗剤で優しくもみ洗いをしてください(洗濯機不可)。 シミが出来た場合は漂白剤を使って。 色付きの糸には、色柄物用を使って下さいね。 |
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ビーズ・ボタンなど | 編む前にビーズを適量糸に通しておき、編みこんでいくとまた変わった仕上がりになります。 後から作品に縫い付けても可愛い。 ボタンも本来の役割だけでなく、立派に飾りの一部に。 センス次第で、同じ編み図でも無限にバリエーションが広がっていきます。 |
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とじ金具 | クロシェレースの襟、タッチングレースのネックレス…。 とじ金具でとめる作品には必須のアイテムです。 色んな種類があるので、買うときは良く確かめてください。 |